サボテン


サボテン
作詩/作曲 春翠
娘が買ったサボテンを倒した
母はサボテン買いに走った
そこで出会った花屋の兄ちゃんが
この物語の主役さ
お母さんが繋いだ二人のこの出会い
一つの植物で繋がった未来
「藤枝駅」「南口」
初めてお前と目が合った場所
そこから向かった駅前の居酒屋
のっけから俺は下ネタ全開
お前はドン引きだったってね
この人はないなって思ったってね
二人馴染んだその瞬間は?
今じゃ思い出すこと出来ないけど
お前は
好きだって言ったね
俺は
花を贈ったね
最高の相棒だと素直に思えた
そんな二人にいつかなってた
満点の星空の下 二人数えた流れ星
お前の夢を叶えておくれ こんな美しい夜
悲しい夜もあった だから今が輝くね
どんな困難だって二人なら
俺は越えられる
wish on a star light
あの時の俺はどうかしてたな
お前が出て行った空っぽな場所に一人
何かを見つけたかった
でもそこにはもう何もなかった
部屋を見渡す お前の手紙
湯たんぽメイク落とし
冷蔵庫開ければ山積みのハーゲンダッツ
『お前としかこんなに食えねえだろ…』
呟く声は 震えていた
一度離してしまった幸せだった
だからこそ だからこそ
お前が俺の人生を
大きく左右する存在なんだと
気付けたんだ
何が出来るか分からない
もう会えないかもしれない
たった1%の可能性に賭けたかった
毎日手紙を送った……
……お前は許してくれたね
ありがとう もう二度と離さない
夢を描いたキャンパスに
お前がくれたあの言葉
誰よりも大切なのはお前だと気付いたんだ
心が力抜ける そんな場所を作っていこう
どんな困難だって二人なら
俺は越えられる
wish on a star light